ウッドショックの建築業界への影響

皆様、こんにちは。

神奈川県横浜市のプロパンガス屋　須賀商店です。

コロナ禍の中、建築業界に大きな打撃を与えようとしているウッドショックについて少し考えてみたいと思います。ウッドショックとは、米国などでの住宅需要の高まりを背景に外国産材の値上がり、国産材の不足が起きています。資材価格が急激に値があがっています。また、価格以前の問題としてもの自体がないという状態もおききつつあります。

木材がないと新築の住宅が建たないというだけでなく、リフォームなどにも影響が出てきます。お客様からご依頼頂いても材料が揃わないという状況があり得ます。実際、木材以外の資材や器具などもコロナの影響で納期が延びたり未定というものも未だに多く見られます。大体のものが入手できるのであれば問題ないのですが、なかなか思い通りに行きません。

後、ウッドショックがどれ位続くのかということも意見が分かれています。数か月で落ち着くという意見もありますが、自分は、年単位で影響は続くと思っています。弊社もうまく対応していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

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